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9月の世界陸上選手権の開催を前にテロへの警戒を呼びかけるため、警視庁は31日、会場となる国立競技場(新宿区)内で研修会を開き、インフラ関係など民間企業や官公庁など約70団体から100人が参加した。テロの情勢やテロ対策に関する情報や知識などを共有して理 ...
31日午前9時10分ごろ、千代田区神田須田町1の路上で、「作業員風の人が鉄パイプで一方的に殴っている」と目撃者から110番があった。万世橋署によると、中国籍の30代の男性2人が男性4人に突然殴られたとみられ、傷害事件として現場から逃走した4人の行方を追っている。2人は額に重傷を負って病院に搬送され ...
実践女子大日野キャンパスの図書館(日野市大坂上)で、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公で、江戸時代の浮世絵全盛期に活躍した蔦屋重三郎(1750~97年)に関する展示会「蔦屋重三郎―梓(あずさ)に夢を見た男―」が開かれている。5日まで。入場無料。
東京のオンアートという会社で、生きているかのように歩いて頭や首を動かし、まばたきまでする実物大の恐竜の「メカニカルスーツ」をつくる。
アイヌ民族のアーティスト早坂賀道さん(59)が、伝統音楽とロックを融合して演奏するバンド「アイヌ・アート・プロジェクト」を結成して四半世紀となる。当初は「そんなのはアイヌじゃない」と批判を浴びたが、支持が広がり、若い仲間が続くように。「文化は進化して当たり前。誰もが沖縄の民謡を思い浮かべられるよう ...
元タレントの中居正広氏による、社員だった女性への性暴力が第三者委員会に認定されたフジテレビ。被害にあった社員から深刻な訴えがあったにもかかわらず、社として対応が遅れ適切な対応が取られなかったと、第三者委の報告書で指摘された。
「しんちゅうぐん、ほうしゅつぶっし」。「焼け跡闇市派」の作家、野坂昭如さんは「進駐軍」の言葉がいろはがるたのように食べ物と結びついているとエッセーに書いた▲食糧難で「餓死対策」が真剣に叫ばれた時代。14歳で終戦を迎えた野坂さんは食べ物を探し歩き、米軍 ...
国は昨年、自治体などが計画的な捕獲や調査に取り組む「指定管理鳥獣」にクマを追加した。鳥獣保護管理法も改正し、市街地でクマなどへの発砲を認める「緊急銃猟制度」を9月から始める。
太平洋戦争中、各地で空襲などの被害に遭った人たちの救済は、先の国会でも実現しなかった。 国が始めた戦争の被害者である。にもかかわらず、何の補償もなされない不条理を、これ以上放置することは許されない。
年度をまたいだ比較が可能な小中学生の学力調査で、2024年度の結果が国語、算数・数学、英語の全ての教科で3年前の前回を下回った。文部科学省が31日に公表した調査結果で明らかになった。基礎を学ぶ時期に新型コロナウイルスが流行したことが影響しているとみら ...
被爆80年を迎え、記憶の継承が課題となる中、VR(仮想現実)やAI(人工知能)といった最新のデジタル技術を活用して被爆体験を伝えようとする試みが始まっている。NHK広島放送局は今年、広島原爆で被爆し、2020年に88歳で亡くなった児玉光雄さんの体験を ...
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