スポーツを通じた明るく豊かな国づくりを目指し、1946年(昭和21年)からスタートした国体(国民体育大会)は、ソフトテニスにおいても国内のトップ選手が争う重要な大会となってきた。その国体が第78回大会となる今年、国スポ(国民スポーツ大会)に名称変更し ...
インカレのフィナーレを飾る大学対抗の男子は、14日に4回戦までが行われ、ベスト8が出揃った。近年は関東勢優位の状況が続いていたが、今年は関西大、関西学院大、立命館大が残り、関西勢の健闘が光った。
2024年度インカレは13日、沖縄市の県総合運動公園レクリエーションドームで女子選手権(ダブルス)の決勝戦が行われ、久保田茜/原千春(國學院大)がファイナルゲームを⑨−7で制し、大会2連覇を達成した。
栄えある結果だが、優勝だけを見ていた2人の顔に浮かんでいたのは落胆だ。準々決勝と準決勝で韓国ペアを下した日本ペアは、決勝戦でも韓国ペアと当たる。対戦相手は、韓国のエース、ムン・ヘギョン/イム・ハンソルをG⑤―4で下したイ・ミンソン/ファン・ボミンだ。
日本男子がやってのけた。前回、2連覇を遂げ、昨年10月のアジア競技大会でも頂点についた日本が見ていたのは、優勝しかない。そんな日本の勢いにストップをかけようと、準決勝で立ちふさがったのは、5大会ぶり4回目の優勝を狙う台湾だった。
4年に一度のビッグイベント、世界選手権がいよいよ明日、9月3日、韓国中部の都市、安城市で開幕する。初日の明日は、男女シングルスの3回戦までが行われ、ベスト8が決まる。
イタリア、イギリスも、今は活動を中止しているようだ。今のソフトテニス関係者は面識がほとんどない。ただ、国際連盟のジョン・インソン新会長(韓国)は、世界普及を第一に考え、運営していくことも伝えてくれた。特に、用具や運営資金は、今回の世界選手権で話し合い ...
沖縄開催の2024年インカレは12日、大会2日目を迎えた。棄権した8組を除く336組が出場した選手権女子(ダブルス)は、午前9時から2回戦がスタート。雨天により1回戦しか消化できなかった前日とは打って変わり、最高気温32度の好天に恵まれたこの日は、陽が沈んだ午後8時過ぎまで熱戦が繰り広げられ、ついに4強が出揃った。
2024年度の全日本学生ソフトテニス大会(インカレ)が9月11日、男子は沖縄県沖縄市と宜野湾市で、女子は那覇市で開幕した。535ペアがエントリーした全日本学生選手権の男子ダブルスは、当初、11、12日の2日間の予定だったが、初日の悪天候のために全試合を消化できなかった。